ずばり馬に乗るサムライ=騎馬武将です。国立市を中心に立川市、国分寺市、府中市をぐるりとめぐる総距離37キロのGPSアート。自分史上もっとも長いランニングで挑んだのはお絵かきランナーの戦「京都マラソンGPSアートコレクション 2022」という公募です。
東京国立市でGPSアート200コースを目指しランニングに励んでいるもじぐみです。ここ「GPS art.info」サイトにも徐々にコースを増やしていって今回で4コース目くらいでしょうか。今日は京都マラソンGPSアートコレクション用に走ったコース「応仁のRUN」についてご紹介します。
ランニングコースの風景
37キロという長距離なので、いつもの国立市を飛び越え立川市、府中市、国分寺市、の合計4市を渡る旅ランになった今回のGPSアート。自宅からスタート地点までのランニングも含めると42キロは軽く超え、フルマラソンの長距離コースとなりました。その風景がこちらです。国立市、立川市の市民なら誰もが見かけるご近所の風景です。
京都マラソンGPSアートで優秀賞に
この騎馬武将のGPSアートは「応仁のRUN」という題名を付け、2020年から毎年開催されている「京都マラソンGPSアートコレクション」2022年の公募に応募するために走りました。おかげさまで二度目の優秀賞に。1度目は17キロ程度の牛コースで受賞しましたが、今回は倍以上の距離を走っても同じ優秀賞。年々レベルが上がり恐ろしいです。この武将は最優秀賞の鴨コースに斬られました。無念。来年また挑戦します。
要素の組み合わせに四苦八苦
このコースは過去に自転車で試走した馬コースを劇的に改善し、武者を乗せアップデートしたコース。元々の馬コースだけで36kもの長距離だったが、無駄を省き、ブラッシュアップさせた結果、6キロものダイエットに成功した。お気に入りの「くさり走法」を取り入れ形もより一層メタデザイン的に様式化。シンプルでわかりやすい馬の形にアップデートできてとても嬉しい。よきよき。
人物を馬に乗せる
その馬にサムライ役の人物を組み合わせるのだが、馬や動物などのコース設計だけで苦労するのに、サムライとわかる人物、ましてや難易度の高い全身像を描くという…。気が遠くなり何度も気絶しました。言っときますが、そんな道ありません!笑。だいいち、国立市は狭い上、文教都市で、市のど真ん中に一橋大学がどーんと広い面積を占め、南下すれば桐朋学園がドーン!西に行けば郵政研修センターがドーン!!!ならばと国分寺市に逃げると鉄道技術研究所がドーン!と…、ほんとに応仁の乱の花の御所のように四面楚歌。まったく、京都のようなGPSアートに優しい「碁盤の目」を作ろうという道路整備の志を全く感じません!(そんな整備計画ないです笑)。
詳細はこちらにどうぞ
とまぁ、ほとんど愚痴ですが、騎馬武者のランニング詳細は下のボタンから詳しく完走レビューをブログにしています。是非読んでください。「京都マラソンGPSアート」公募の反省点や攻略法についても書いていますので(まったくニーズないと思いますがw)楽しかったので色々書いています。
国立市の市民ランナー。コースの題材は、干支や鳥などの動物がほとんど。ブログでGPSアートの作り方などを紹介中。twitter、Instagram、Youtubeチャンネルがありますので、ぜひフォローお願いします。