盛岡市での宮沢賢治をテーマにした作品の3作目は「日輪と山」、賢治も愛したと言われる水彩画の中の日輪と山を描いてみました。この山はどこかについては諸説あるようですが、賢治の心象を描いた、賢治にとってもお気に入りの絵だったようです。
なお、宮沢賢治の水彩画「日輪と山」はWebでご覧ください。
山の登山道で描く地上絵はルートが限られていて難しいですが、その分描けたときの感動は大きいですね。
山であるからこそ、登山道や歩道を外れることがないように描くということを基本に面白い絵が描けないか考えています。ただし、雪国の冬の大地は白いキャンバス!冬はルートを外れる楽しさがあるのも山の魅力かなと思いながらGPSアートにチャレンジしています。