札幌大谷大学 社会学部 津幡ゼミが、GPSアートを活用したイベント「美唄GPSウォーク&クリーン」を、美唄市で9月21日に開催します。
札幌大谷大学社会学部では、道内の自治体と連携し、フィールドワークを通した地域振興を展開しています。その一環として、美唄市でGPSアートを活用したイベントを開催します。
イベント実施の前日(9月20日)は国際クリーンナップデイ(World Cleanup Day)。世界中で一斉に地域を清掃する日です。
背景として、美唄市はシティプロモーションを展開しています。2040年を見据え、美唄に暮らす喜びと誇りを高め、関係人口・移住人口の増加を狙っています。
そのためのブランディングとして、市民との思いを共有するシンボルを作成しました。北海道にゆかりのあるクラーク博士の名言にかけ「美しくあれ、美唄。(Bebai Be Beautiful)」をスローガンとし、市名とスローガンの頭文字でもある「B」をモチーフに選定。ロゴマークを活用したプロモーションを展開しています。
地域振興の手段とした、GPSアートの活用事例となります。美唄市に在住の方、ゆかりの方、周辺のGPSアートファンの方は、はぜひ奮ってご参加くださいませ!
イベント概要
イベント内容
GPSアートをしながら、ゴミ拾いします。
実施日時
2024年9月21日(土) 10時30分 から 12時00分 まで
集合場所
和田公園 トイレ前
主催
札幌大谷大学 社会学部 津幡ゼミ
参考:国際クリーンナップデイ(World Cleanup Day)について
国際クリーンアップデイ(World Cleanup Day:地球をキレイにする日)は、海洋ごみ問題を含む、地球規模のごみ問題への対策を課題とする世界規模で展開される社会行動プログラムです。
通例9月中旬に24時間に渡って実施され、世界中でいくつもの組織が関連イベントを後援・主催します。