下町情緒と四季の花に包まれて歩く、カタツムリのGPSアート🐌
東京都墨田区にある向島百花園は、江戸時代文化の粋を感じることができる歴史ある花園です。この庭園とその周辺を舞台に、初夏にぴったりな「カタツムリ」の形を描くGPSアートが楽しめます。距離は約2kmと短めで、気軽にチャレンジできるコースです。
向島百花園は、江戸時代後期の文化人・佐原鞠塢によって開園され、多種多様な草花や和歌に詠まれた植物が植栽された文化的価値の高い名園です。あじさいもその一つで、6月になると園内を淡く彩り、梅雨の風情をいっそう引き立てます。
周辺地域は、下町ならではの路地裏や長屋の風景が残る情緒豊かな街並み。近くには隅田川が流れ、春には桜、夏には花火と、季節ごとの賑わいが魅力です。また、江戸文化の息吹を感じさせる甘味処や老舗も点在し、散策をより深く楽しませてくれます。
この小さなカタツムリのGPSアートは、都会の片隅にある自然と文化を再発見するきっかけになるでしょう。あじさいと共に歩く梅雨の散策にぴったりのコースです。
コース詳細(外部リンク)

2008年プロポーズで始めたGPS絵画がギネス世界記録(最大のGPSアート)に認定され、GPSアートの世界的先駆者になっちゃった人。「宇宙規模のプロポーズをしたのに彼女を本気でイライラさせた人」に認定された激レアさん。Googleのドキュメンタリーにイノベーターとして紹介される唯一の日本人。
発表したコースは2,000超、24か国に及びます。