高麗神社の歴史薫る地に描く、カタツムリのGPSアート🐌
埼玉県日高市の高麗神社に、カタツムリのGPSアートが描けるコースです。
高麗神社は、約1,300年の歴史をもつ由緒ある神社です。高句麗から渡来した王族・高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)を祀り、古代の国際交流の象徴として知られています。周辺一帯は「高麗郷(こまごう)」と呼ばれ、古代朝鮮半島との深いつながりを今に伝える貴重な歴史遺産が多く残されています。
神社の境内は四季折々の自然に彩られ、春の桜や初夏のアジサイ、紅葉の秋と、訪れる人々の目を楽しませてくれます。また、高麗川沿いにはのどかな田園風景が広がり、里山の風情と歴史的な趣が溶け合う癒しの空間となっています。
今回ご紹介するのは、高麗神社を起点に、周辺の静かな里山や住宅地を歩いて描ける「カタツムリ」のGPSアート。距離は約10km、起伏は比較的少なく、自然や文化を感じながら歩けるルートとなっています。特に梅雨の時期は、しっとりとした緑の中に佇む神社や、雨に濡れた風景がいっそう風情を増し、散策にも最適です。
歴史ある神域とその周辺を舞台に、可愛らしいカタツムリを描くアート散歩。歩くことで地域の魅力にふれ、心穏やかに季節を楽しめるひとときをぜひ!
コース詳細(外部リンク)

2008年プロポーズで始めたGPS絵画がギネス世界記録(最大のGPSアート)に認定され、GPSアートの世界的先駆者になっちゃった人。「宇宙規模のプロポーズをしたのに彼女を本気でイライラさせた人」に認定された激レアさん。Googleのドキュメンタリーにイノベーターとして紹介される唯一の日本人。
発表したコースは2,000超、24か国に及びます。