彩りと産業の交差点に描くカタツムリのGPSアート🐌
埼玉県久喜市にある権現堂公園とその周辺を舞台に、約27kmの“カタツムリ”のGPSアートを描くルート。コースの中心となるのは、桜とアジサイの名所として知られる権現堂堤。初夏には約100種16,000株ものアジサイが一斉に咲き誇り、訪れる人々を魅了します。
このアートは、久喜市から幸手市にまたがる広域エリアを活用し、行幸湖(みゆきこ)や江戸時代に舟運が行き交った権現堂川、そして現在も発展を続ける工業団地周辺を巡る構成となっています。自然と産業が調和するこの地に、生命力あふれるカタツムリの姿をGPSで描くことで、地域の多面性と季節の彩りを表現しています。
権現堂公園の歴史は古く、江戸時代から続く堤防の景観と、昭和以降に整備された公園が一体となり、四季折々の花々を楽しめる貴重な場所となっています。特にアジサイの見頃には、遠方からも多くの人が訪れる人気スポットです。
長距離ながら、見どころに溢れたこのコースは、自然と歴史に触れながら達成感を味わえる一筆となるはず。ぜひ挑戦くださいませ!
コース詳細(外部リンク)

2008年プロポーズで始めたGPS絵画がギネス世界記録(最大のGPSアート)に認定され、GPSアートの世界的先駆者になっちゃった人。「宇宙規模のプロポーズをしたのに彼女を本気でイライラさせた人」に認定された激レアさん。Googleのドキュメンタリーにイノベーターとして紹介される唯一の日本人。
発表したコースは2,000超、24か国に及びます。