🐦 下総台地の豊かな緑と古刹を巡る。市川の杜に描く雷鳥15km 🐦
千葉県市川市。都会のすぐ隣にありながら、独自の生態系や谷津田(やつだ)の地形が守られているこのエリアは、緑豊かなウォーキングの適地です。今回のGPSアートは、市民のオアシスである市川市動植物園をスタートし、松戸市や鎌ケ谷市の境界にもまたがる広大な平野と台地をキャンバスにして、一羽の大きな「雷鳥」が浮かび上がります。
コースは、温室に珍しい熱帯植物が集まる市川市観賞植物園や、湧水が流れる美しい大町公園、子供たちの歓声が響くわんぱくの森といった自然豊かなスポットを網羅。さらに、学問の神様を祀る殿台天満宮や、静謐な空気が流れる日蓮宗の古刹・礼林寺(禮林寺)を巡ります。道中、大町駅や松飛台駅、くぬぎ山駅といった鉄道駅の周辺を掠めるルートは、台地特有の緩やかな起伏があり、歩き応えも十分。
モチーフの「雷鳥」は、北アルプスなどの厳しい山岳地帯に棲む「神の使者」であり、氷河期の生き残りです。かつて万葉集にも詠まれた歴史ある市川の地で、あえて極寒の雪山に生きる鳥を描くというミスマッチな遊び心こそが、GPSアートの醍醐味。15kmという距離は走り応えがありますが、特産の梨畑を吹き抜ける爽やかな風を感じながら進めば、描き終えたデジタル地図に凛とした雷鳥の姿が完成したとき、この街の多層的な魅力を再発見した特別な達成感に包まれるはずです。
コース詳細(外部リンク)

2008年プロポーズで始めたGPS絵画がギネス世界記録(最大のGPSアート)に認定され、GPSアートの世界的先駆者になっちゃった人。「宇宙規模のプロポーズをしたのに彼女を本気でイライラさせた人」に認定された激レアさん。Googleのドキュメンタリーにイノベーターとして紹介される唯一の日本人。
発表したコースは2,500超、24か国に及びます。







