🐦 北アルプスの玄関口で描く。山岳博物館と「神の鳥」の聖地7km 🐦
長野県大町市。北アルプスの麓に位置するこの街は、まさに「山と共に生きる街」です。今回のGPSアートの起点は、高台に佇む大町山岳博物館。ここは日本で初めてニホンライチョウの人工孵化に成功した場所であり、まさに雷鳥保護・研究のフロントラインです。博物館の付属園では実際に雷鳥を観察することもでき、アートを描く前にその神々しい姿を目に焼き付けられます。
コースは高台から街の中心部へと降りていきます。かつて千国街道(塩の道)の要衝として賑わった名残を留める塩の道ちょうじやでは、当時の運送の苦労と文化を感じることができます。信濃大町駅周辺や大町市観光協会を通り、フレスポ大町で都会的な利便性に触れつつ、ルートは再び歴史的なエリアへ。北アルプスの清冽な湧水で醸される北安醸造の芳醇な香りに誘われながら、天正寺や弾誓寺といった古刹を巡ります。
今回のモチーフである「雷鳥(ライチョウ)」は、長野県の県鳥。標高2,400m以上の厳しい高山帯にのみ生息し、氷河期の生き残りとして「神の使者」と崇められてきました。地理的には、東山から街を見下ろす緩やかな斜面を活かしており、北アルプスのパノラマを常に背負いながら歩く贅沢な設定です。
描き終えたデジタル地図の上に雷鳥のシルエットが完成した後は、鹿島の湯・蓮華の湯で汗を流すのが大町流のフィニッシュ。北アルプスが育んだ名湯に浸かれば、高山の鳥になったような清々しさと、歴史を繋いだ達成感に包まれるはず。ぜひ挑戦くださいませ!
コース詳細(外部リンク)

2008年プロポーズで始めたGPS絵画がギネス世界記録(最大のGPSアート)に認定され、GPSアートの世界的先駆者になっちゃった人。「宇宙規模のプロポーズをしたのに彼女を本気でイライラさせた人」に認定された激レアさん。Googleのドキュメンタリーにイノベーターとして紹介される唯一の日本人。
発表したコースは2,500超、24か国に及びます。







